資格

法学検定(スタンダード)の勉強法について

導入

筆者は長期間かけて法曹になることを目指しており、本検定に合格したのもそのための一里塚である。*

*ちなみに筆者は文系だが非法学部出身であり、法学については元々ド素人といってよい。

ということなのだが、今回は筆者の検定受験の動機などはさておいて、本検定合格までに筆者が取り組んだことについて書き記すのみとする。

(これが同検定を受験しようとしている人の参考になれば幸いだ。)

合格に向けてやったこと(必要なこと)

筆者が本検定に合格するにあたってしたことは極めてシンプルで、ただひたすら公式問題集を解いた、ということに尽きる。

(正直ほぼなんの工夫もしてない。)

やり方は至ってシンプル。

  1. 必須科目(法学一般・憲法・民法・刑法)・選択科目(商法を選択)の問題をすべて解く(正解したものにチェック)
  2. 1でチェックがつかなかった問題(間違った問題)のみ再度解く。
  3. 2を、チェックがつかない問題がなくなるまで繰り返す。

以上である。

雑感

今取り組んでいる行政書士試験之問題集では、①で正解したものでも論点を理解できていないものは△として、正解かつ論点理解が確実になったときに○として完了、というやり方を推奨され、また実施しているので、こちらについてもそのように行ったほうが良かったのかなとは思うが、上記のやり方でも合格できたので、エクセレント合格を狙わないならこれで十分だと思う。

また、勉強期間については人によってまちまちだと思うのでなんとも言えないが、3ヶ月あれば十分だと思う。

(興味がある人がいれば自分の記憶を掘り起こして自分の体験を追記する)

言っても主催いわく、これは「法学を専門的に学習する者が修得すべきレベル」*として中級の位置づけだから、これくらいが妥当なラインだとは思う。

*公務員試験や各種資格試験の基礎固めに、就活の際の自己アピールに最適、らしい。

以上。

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