本日調布駅近くにある調布東山病院にて、一般検診を受けてきた。
社会人になってから年一度の検診は何度か受けてきたが、ここがぶっちぎりのナンバーワンだ。*
*調布在住の人には是非おすすめしたい。
検診にかかった時間だが、トータルでなんと50分。
都内で大きいところだと、平気で待ち時間1時間、検診1時間くらいかかる(経験的に)こともあるのに、上記併せて1時間以内に終わらせられるのには驚愕する。
何故こんなに早いのだろう。
ちょっと考えてみたが、3つポイントがあると思う。
予約人数の最適化
予約は恐らく30分刻みで、見込みだと3〜5人ずつ位だった。
これが流れをスムーズにするための最適人数かは分からないが、最後の診察以外で5分以上待たされることはなかったので、かなりベストに近い条件なのだと思う。
効率的な人員配置
こちらは受け入れ側の話。
体験したところ、受付の人数が多く、後は各工程同数程度と見えた。
これは検診の際に最もスタックするのが受付だからではないだろうか。
特に検診だと、問診票・検尿・検便の有無、不備があればどうするか(病院で検尿するかなど)を決めないと検診そのものを始められない。*
*実際に今回も、上記全て忘れて来ていたご老人の対応をされていた。
そこに目をつけた効率的な人員配置になっているのではないかと思料。
検診の型化
設備は勿論のこと、看護師・技師の手際も含む。
個人的な感想だが、どなたも動きに一切の無駄が無く、淀みない。
これは完全な想像だが、検査場前のボックスに入っている回診用ファイル(受付で受け取るもの)の数で対応を変えている(最適化)ところもあるのではないか、と感じた。
これらの体制を自分たちだけで整えたのであればすごすぎるし、コンサルが入っていたのならそのコンサルは優秀だ。
以上。