柔術

勝利へのロードマップ③

3回目。

それでは例によって、ここまでに作成したフローチャートを掲載。

前回は試合開始からテイクダウン→パスまでのフローを確認した。

今回は、パスの後、相手をサイドに抑え込むところから極めまでを考察したい。

サイド

サイドからの展開は、アマゾンさんのこの動画を推薦。

これを選んだ理由としては、①白帯向けの説明であることと(基礎を手堅く教えてくれている)、②手が多く(キムラ、アメリカーナ、腕固め、腕十字)多様な展開に活かせるから。

再生回数が2万回に迫るのも分かる良い動画だ。

マウント

サイドから極めきれない→マウントテイク、の流れから極めへと至る説明についてはこちらの動画を採用。

これを選んだ理由としては、①マウントキープの説明がしっかりしていることと、②(先程と同じく)手が多く(肩固め、腕十字、三角絞め)多様な展開に活かせるから

相手のスイープを封じるという視点が常にあるのが岩崎さんの動画の良いところだ。

まとめ

今日の修正は以下2点。

  1. サイドからの極めは2種類に留まらない(キムラ、アメリカーナ、腕固め、腕十字)
  2. マウントも同様(腕十字、アメリカーナ→腕十字、肩固め、三角絞め、(アメリカーナも一応))

よってフローチャートも再度更新。

以上。

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