柔術

勝利へのロードマップ④

4回目(一端最終回)。

前回はサイド・マウントからの攻めを考察した。

本日はスマッシュパスが失敗したところからの流れを見ていきたいと思う。

そうすると早速、スマッシュパスが失敗したときにハーフガードを行うという意味不明な流れになってしまっているので、まずはここを現実的な流れに修正するところからはじめたい。

(中略)

中々骨であったが、大分現実的な流れになったのではないだろうか。

さて、それでは新たな流れに沿って、デラヒーバ・クローズドからの展開をそれぞれ考察していく。

デラヒーバ

デラヒーバからの展開は、少し多めだが、岡本さん・しんすけ先生・岡本さんの動画を推薦。

これらを選んだ理由としては、①白帯でも分かるように原理から説明されていることと、②(関連するが)手順がシンプルだから。

白帯が最初からベリンボロを選択肢に入れても良いことはないというのが個人的な印象だ。

クローズドガード

クローズドガードからの展開は、しんすけ先生とKnight先生の動画を参照。

これらを選んだ理由としては、①クローズドからの攻めがシステマティックに説明されていることと(後者)、②スイープとの複合技として使えるから(前者)だ。

もうこれで必要十分だという印象。

尚、クローズドからのスイープについては以下の岩崎さんの動画を参考にした。

定番のシザースイープがないが、正直あれはそれほど決まる気がしておらず、こちらの方(袖流し、ジョン・ウェインスイープ)が実戦向きかと思った次第。

まとめ

本日の修正箇所は以下2点。

  1. クローズドからの攻めはKnightシステム(勝手に命名)がメイン。ただし、スイープとの複合技は別途必要なので追加
  2. クローズドからのスイープにはシザースイープではなく袖流しとジョン・ウェインスイープを採用

それでは本日より、これらの技を磨くことに加え、実地を踏まえたチャートの更新を随時行っていくこととする。

以上。

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