序論
YouTubeチャンネルのススメ。
本日は、「そこら辺にいる生き物を捕まえて調理するのをメインとし、たまにバイクで旅やキャンプをする」(本人談)で有名な人気youtuber、おろちんゆー*のチャンネルを紹介する。
*名前、アイコンを見れば分かると思うが、彼のキャラはNARUTOの大蛇丸にインスパイアされている。
https://www.youtube.com/channel/UCypYz0HzH-2oL7mdP-JK2yQ/featured
といっても彼は登録者数122万人の人気youtuberで、すでに多くの人が知っているとは思うが、私は最近知ってハマったので、普段それほどyoutubeを見ないであろう人に向けていくつか動画を紹介したい。
本論
どの動画も衝撃的!なのだが、私が特に好きなのは以下の3本。
① 釣った巨大ウツボを焚火に放り込む料理
1つ目はこれ。
タイトルママで、海釣りに出たおろちんゆーが、巨大ウツボを釣り上げてその場で調理して食すという動画。
こんなバケモンみたいな魚食えるんかい、と魚に対して無知な私は最初尻込みしたが、おろちんゆーの調理で見事(!?)に焼き上がったウツボの白身は本当に美味そうで、男を海に向かわせるには十分な内容となっている。
彼はゲテモノ食で有名なアカウントだとは思うが、このように普通(!?)の食材もきちんと調理して美味そうに食べられるのである。
② クモをアヒージョにして食べる(閲覧注意)
2つ目はこれ。*
*閲覧注意と書いたがサムネで見えてしまった人はごめんなさい。
こちらの動画もタイトルの通りで、おろちんゆーが古くからの友人である「ペインさかい」と2人で女郎蜘蛛を捕まえに行き、それをアヒージョ(!?)にして食す、という動画。
これこそ彼の真骨頂だと思うが、虫が苦手な私でもこの動画が見れてしまうのは、彼が蜘蛛の捕獲→調理→食事までの一連の流れを淡々とこなしているからだ。
この手の動画は撮影者が普段やらないことを動画のために嫌々やるという姿勢が見えると一気に冷めるが、それがないのが彼のいいところであり、常人には出来ないことを平然とやるところが純粋に凄いと思えるところだ。*
*ちなみにこれはあまり美味しくなかったらしい。
③ 外来種の幼虫が美味すぎる件【昆虫食の革命】(閲覧注意)
最後はこれ。
またもやゴメンナサイ案件だが、これは大成功の昆虫食だったということで挙げさせていただいた。
三重県を中心に勢力を拡大しつつある外来種「フェモラータオオモモブトハムシ」。それらによる環境破壊を防ぐためにその幼虫を採取・捕食しようという試みがこの動画だ。(名目)
結果は大量。(サムネイルの通り)
それに塩を降って油で揚げて食べる、というだけなのだが、これは甘いピーナッツの味がする、別次元の旨味なのだという。(おろちんゆー談)。*
*また、これは普段昆虫食をしない相方の「ペインさかい」もべた褒めだったので、恐らくは相当に美味いのだと思う。動画を見ているだけの私でも、これならイケるかもと思ってしまった。笑
結論
私が彼の動画を知ったのは「ホモサピ」がきっかけで、その記事も近々書こうと思っているが、常人が食えないものを食える人というのは純粋に凄いと思う。
また、彼は自らが「オカマ」(本人談)で、「昆虫食」のような世間に受け入れられないことをしているにも関わらず、そんな自分を支えてくれる両親への感謝を捧げる動画なども挙げており、こちらもウルッとさせられたりもする。
一芸に秀でることは凄い、素直にそう思わせてくれる人だ。
以上。